間取り図

お部屋探しの時、よく見る「間取り図」

家探しで重要な役割を果たすにも拘わらず、知らない意味の文字表記に戸惑ったことはありませんか?

今回は、そんな間取り図の略語の基本をご紹介します!

間取り図の記号「LDK」の意味は?

ご存じの方も多いかもしれません「LDK」

→リビング →ダイニング(食事する場所) →キッチン の略です。

1DKに必要な広さは4.5畳、1LDKに必要な広さは8畳という目安が設けられていますが、現状が異なる場合もあるので、物件ごとに確認した方が良いかもしれません。

ちなみに1R(ワンルーム)はキッチンと居室が玄関から一体となっているお部屋です。

間取り図の記号「BR」「MBR」の意味は?

BR → ベッドルーム(寝室) MBR → メインベッドルーム(主寝室) の略です。

1日の3分の1を過ごすといわれる寝室は、豊かな生活に欠かせない場所です。
ベッドルームは家の中でもリラックスできる部屋にしたいですね。

リラックスした睡眠におすすめは北枕。
枕の向きを部屋の北側にするもので、日本では死を連想させるため、縁起が悪いとされますが、風水では北枕は健康や金運も育てる力があるといわれます。

間取り図の記号「WIC」「CL」「SIC」の意味は?

WIC→ウォークインクローゼット CL→クローゼット SIC→シューズインクローゼット の略です。

WIC(ウォークインクローゼット)は多くの収納をしたい方に人気です。

入口と出口が同じなため、荷物を詰め込みすぎると湿気が籠り、カビ防止のため通気対策に気を付けなければならない場合がありますが、L字方やコの字型のタイプなどもあり、沢山荷物を収納できます。
近年では出入口が2つ以上あり、人が通り抜けできるウォークスルークローゼットも人気です。

SIC(シューズインクローゼット)は靴や玄関で使う荷物、上着や小物を収納するスペースです。シューズインクロークや土間収納と呼ぶこともあります。

靴が多い方や家族が多くても玄関を綺麗に保てますね。